【5月14日号】
ある人から、江戸時代に正月のお祝い料理として将軍は鶴を食べたそうだが、おいしいのでしょうねという質問を受けた。居酒屋の雑談だったが、妙に印象に残ったので、ちょっと調べてみました。もちろん、鶴を用意して試食することなど出来るはずもありません。いろいろな本をひっくり返していましたら、角田猛さんという随筆家が昭和40年に書いた短文「鶴の味」というものが見つかりました。
食べられた鶴はナベヅルやマナヅルだったそうで、内田清之助博士のお話という形で鶴の味が引用されています。
博士は寮生300人以上と1羽の鶴の肉を分けて、すまし汁で食べたそうだが、
「ツルはとてもまずい鳥だから少なくて幸い、多ければ必ず失望する」そうです。
先週(5月7日〜12日)の週間食鳥卸売相場結果は、
■もも肉が前々週(4月23日〜28日)に比べ5円20銭高の570.60円、
■むね肉が3円40銭高の172.40円でした。
小山を築くという表現がピッタリの展開でした。

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