貧困はなぜ救済されないか  社会福祉情報

貧困はなぜ救済されないかについて、


反貧困ネット北海道の勉強会で聞いてきたこと
を個人的に書いていきます。

今回は貧困が救済されない事例のパターンの
数ある傾向の一つで、主に障害者が救済
されにくいパターンについてです。


差別的な意味ではなく、知的障害者に
ついて触れられていました。


ここで救済されないパターンは、
まず福祉にアクセスできない
というものです。


私も含めてこうしてブログを
読んだりできている人には
想像しづらいと思いますが、
福祉の情報を手に入れて、
そこに行くこと自体がすごく
難易度の高いことになっている
人たちもいるんですね。


そこで目立つというか報告される
のが知的障害というパターンです。


それプラス、アルコール依存症や
鬱病になっていたりする場合です。


主に彼らの困難さについての勉強会
でした。


■「脳に障害がある」のイメージ


「普通」の人がいきなりドバイやアラブ
など全く知らない国に行くようなもの。

度合いにもよるが知的障害である場合、
彼らは日本にいながら、まるで知らない
国にいきなり来たような状態が長期間
続くかのような困難さを抱えている。


おそらく少年期に学校のクラスに
何人かいたと思うのですが、その
時と同じような割合で青年期、中年期
も同じ割合で知的障害などの障害者
は居る。


■支援は就労までではない

就労は一つのポイントに過ぎず、
就労したからと言って解決ではない。
支援はずっと。


アルコール依存症でも、酒を辞めさせるで
終わるでなく、その後の孤独感の支援も
必要ということ。


■能力の偏りによる排除の理論


知的障害ではあるけれど、

雑談できたり、冗談を言ったりもできる。
それゆえに他のこともそれなりにできるの
だろうと思われてしまい、できない部分に
ついては甘えや怠けと見なされて、見せしめに
突き放したりされる事例。


能力の偏りでできるものもあるけど、
それゆえに他の欠点が責められ排除の
理由にされてしまう。


身近な例では、○○大学卒業なのに・・・あれ?
という会話ですね。

勉強ができるのだから他の部分もできて当たり前
と思われて、他のできない部分をすごく責められる。

こうことってよくやっていたりやられていたり
するものです。


つまり能力の偏りについての無理解で
支援が遠ざかっているというもの。


■ニュースで見えない部分


生活保護をもらって死んだ場合は
ニュースで取り上げられる。

だが、保護をもらってない状態で
路上で死んでもスルーされる
とのこと。

アルコール依存症で、吐血まで行って
運ばれたり、川でどざえもんとして
浮かんで発見される場合もある。


ニュースではやらないけど、おそらく
近所でも起こっていること。


■援助とその効果の現れやすさについて

路上に居る人で、あえてカテゴリー分けをすると

・適応型
・受け身・孤立型
・攻撃積極型

に分けられます。


適応型は元々大体適応では上手くいっていて、
リーマンショックなど社会状況が
悪くなって路上に来たという感じ。

支援しやすく、支援をすればなんとか
なりやすい。

いわゆる「普通」の人が運悪くて
路上まで来たというもの。


受け身・孤立型は、自分から支援の
場に行ったりしにくかったり、
できなかったり困難を抱えている
という人たちです。


支援の方が積極的に踏み込んでいくと
繋がって救済しやすいです。



攻撃・積極型は、酒を飲むと
暴れたり暴言を浴びせたり、
酒でなくとも、支援に対して
攻撃したりで反応することが
多い群です。


攻撃・積極型が最も支援が困難
ということです。


相手を攻撃すると、助けを得られにくく
なるという側面もまたあるものなんですね。


・感想みたいなもの

自分自身と考えてみても
支援に繋がれないとか人に頼れない
とか、周囲の無理解など抱える困難で
共通している部分があるなと
思いました。


勉強会を開いた団体のページ↓↓
反貧困ネット北海道



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