日本政策金融公庫は11日、三大都市圏の取引先900社を対象にした「中小企業景況調査」(11月中旬実施、回答率68.4%)の結果を公表しました。それによると、2020年の業況判断DI(「改善」−「悪化」、実績)は▲60.2と、2019年(▲18.1)に比べて低下。そして2021年の見通しは9.4と、2020年に比べて上昇する見通しとなっています。2021年の業況判断DIを需要分野別にみると、2020年に比べてすべての分野で上昇すると見通しています。2021年の経営上の不安要素としては、「新型コロナウイルス感染症の影響」の割合が、「国内の消費低迷、販売不振」を上回り、第1位となっています。当然ながら、2021年に期待する要素としては「新型コロナウイルス感染症の影響の収束」が69.6%と最も高くなっています。
12月12日(土)の食鳥卸売相場(東京・加重)は
◆「もも肉」が前日より2円高の686円
◆「むね肉」は同と変わらず310円
■「正肉相場」は同2円高の996円でした。
12月第2週(7日〜12日)の週間平均相場は
◆「もも肉」が前週より9.6円高の681.8円
◆「むね肉」が同2.4円高の310.6円
■「正肉相場」は同12.0円高の992.4円でした。

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