日本チェーンストア協会が21日発表した「チェーンストア販売統計12月」(56社1万975店舗集計)によると、新型コロナウイルス感染拡大による外食自粛や年末年始の行動自粛により内食化需要が増え食料品は好調だったとしています。なかでも、総販売額の67.6%を占めた食料品は8635億円で店舗調整後で前年同月比104.0%と好調な動きが続いています。畜産品の売上げは全体の8.4%を占める1071億円で、前年同月比で8.6%増と、食料品の中でもトップの伸びとなっています。
1月21日(木)の食鳥卸売相場(東京・加重)は
◆「もも肉」が19日(火)より1円高の712円
◆「むね肉」が同3円高の317円
■「正肉相場」は同4円高の1029円でした。

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