潟jチレイフレッシュは15日、同社が養鶏・販売している純国産鶏種の「純和鶏もも肉」が、(一社)日本フードアナリスト協会主催の第38回ジャパン・フード・セレクションにおいて最高位となる「グランプリ」を受賞したと発表しました。ジャパン・フード・セレクションとは、日本フードアナリスト協会が2013年10月から開始した日本オリジナルの本格的な食品・食材を評価・認証する制度で、食情報の専門家フードアナリスト1万名が審査に関わり、その後、味だけでなく商品の話題性やネーミング、パッケージのデザイン、扱いやすさなど、100もの審査項目を上級フードアナリストが審査を行い、賞を決定するもの。
今回、純和鶏もも肉が評価されたポイントは、「鶏肉のイメージを変える逸品、歯ごたえや風味がとても良い」、「香り、食感の良さ、そして旨味がよく出ていて後を引く感じ」、「長期間手間暇をかけ、大切に育てていることが分かる、伝わる」ことを挙げています。純和鶏は今年10月「持続可能性に配慮した鶏肉の特色JAS」として国内第1号の認証も取得しており、ニチレイフレッシュでは「今後も生活者へ最適な形で純和鶏を届けていきたい」としています。
12月17日(木)の食鳥卸売相場(東京・)加重)は
◆「もも肉」が15日(火)より3円高の692円
◆「むね肉」が同3円高の313円
■「正肉相場」は同6円高の1005円でした。

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