全国農業協同組合連合会(JA全農)は18日、令和3年1〜3月期の配合飼料供給価格について、10〜12月期に対し全国全畜種総平均トン当たり3900円値上げすると発表しました。飼料情勢については、外国為替は円高傾向も、主原料となるとうもろこしのシカゴ定期や大豆粕価格が大幅に値上げしていることを挙げています。値上げは2四半期連続となります。
12月18日(金)の食鳥卸売相場(東京・加重)は
◆「もも肉」が前日より3円安の689円
◆「むね肉」は同1円安の312円
■「正肉相場」は同4円安の1001円でした。

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