日本食肉輸出入協会は鶏肉輸入動向検討委員会を書面会議で21日開催し、現地積み出し数量および検疫数量を元にした12〜2月の鶏肉輸入量の予測数値をまとめ公表しました。それによると、12月の輸入量予測は4万2300d(前年同月比91.0%)で、前月時点の予測より900d上方修正されました。主要国別では、ブラジルが 2万9700d(前年同月比94.0%)、タイが1万1200d(同94.6%)、米国が1100d(同93.9%)と見込んでいます。
1、2月の輸入予測量は、1月は前年同月より4%増の4万3300d、2月は同4.3%増の4万5800を見込んでいます。
1月22日(金)の食鳥卸売相場(東京・加重)は
◆「もも肉」が前日より5円安の707円
◆「むね肉」は同5円安の312円
■「正肉相場」は同10円安の1019円でした。
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