2004年11月・BIG APPLE IN NONOICHI
ジャズ・ジャイアンツのジュニア・マンス、アール・メイ、
ジャッキー・ウィリアムスたちと一緒に
(右端がS&JのSこと井上智さん)。
「S&J ASSOCIATES」はJO-HOUSEのオーナー松田豊が
1990年代初頭に設立したほとんどワンマンカンパニーの
音楽プロモート会社です。ニューヨークから超一流の
ジャズミュージシャンを招聘してのコンサートライブ
(
Big Apple In NONOIICHI、New York Jazz Collectionなど)
を中心に、URC〜ベルウッド系の日本語フォークや中川イサトさん
などのアコースティックギター系や伝統音楽のコンサート、
さらにはマニアックな音楽CD製作など、好奇心旺盛な若者から
その道の通(つう)のオジサンまでも唸らせる企画を
お届けしています!※ちなみにS&Jの“S”はジャズギタリストで
NYのミュージシャンとの交渉をいつもしていただいている
井上智(Satoshi)さんの“S”で“J”はJO-HOUSEのJです。
★ポルトガルの歌姫アナ・モウラとの出逢い
★JO-HOUSE SONGS
★BIG APPLE IN NONOICHIとの関わり
JO-HOUSE/S&J ASSOCIATESは今でこそ主流はJAZZ
ですが、かつてはフォークの殿堂としてその名を轟かせて!?
いたのです。1969年の京都で高田渡と出会い、
珈琲を飲みながら青臭い話をしていたのが、
いわゆる関西フォークシンガーとの達との付き合いの
始まりでした。後年、道を間違えて(?)1972年に
JO-HOUSEを開業してから高田渡をはじめ友部正人、
西岡恭蔵、大塚まさじ、加川良、中川イサト、
豊田勇造らがライブを繰り返してきました。
開業早々の頃、なぎら健壱が店のトイレで眠りこけていました。
金沢では有名ないわゆる「吉田拓郎事件」もありました。
井上陽水の北国講堂での初の金沢ライブは
客席がガラガラでした。紆余曲折を経て、
2002年にはJO-HOUSE30周年を記念しておなじみの
フォークシンガーに加え元憂歌団の木村充揮、
元めんたんぴんの飛田一男らも参加して
「金沢フォークジャンボリー」を主催。
熱い夜になりました。2005年、何だかんだで結局は
いちばん長生きしてブツブツ言ってるんだろうと
みんなからウワサされてた高田渡がお先に逝って
しまってからは店内でのフォークライブはめっきり減って
しまいましたがJO-HOUSEの壁には今でもあの大変な
フォークシンガー達の匂いが染み付いているのです。
JO-HOUSE / S&J ASSOCIATES代表 松田豊
JO-HOUSE TOP
S&J ASSOCIATES TOP

0