アカメ調査室 2011年8月1日開設

2013/6/28

タグガンが折れた  わしがアカメぜよ

櫻井さんが18日に釣って標識放流した、今年度18号のアカメ(小さい方)とタグ装着の際にタグガンが折れてしまってサンプルだけ採集して放流した1メーター(日付けが変わって19日)のアカメです。
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よく見る光景ですが面白い写真撮れました・・
ストリンガーに繋いだアカメに寄り添いにきた大型アカメ!

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 この画像は桜井由隆さんのブログ「水際で遊ぼう!」からお借りしました。

 釣られたアカメに付いてくるとか、この時のようにストリンガーに繋がれたアカメに近寄ってきて寄り添うシーンなどそうは見ることはできないと思うのですが、さすが櫻井さん「よく見る光景」だとは。

 詳しくは櫻井さんのブログ「水際で遊ぼう!」を見てください。
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タグ: アカメ

2013/3/14

高知県東の端 東洋町甲浦のアカメ 3  わしがアカメぜよ

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      甲浦漁協遠景 

 2012.10.31 16.8キログラム 3尾

 上の数字は左から漁獲年月日、競りにかけられたアカメの総重量、アカメの尾数です。以下同様。

 2012.11.2  10キログラム  1尾
 2012.11.5  6.6キログラム  1尾
 2012.11.7  21.4キログラム  3尾
 2012.1.8   18.6キログラム  3尾
 2012.11.9  6.6キログラム  1尾
 2012.11.11  16.2キログラム  3尾
 2012.11.12  6.4キログラム  1尾

     合計102.6キログラム 16尾 
平均すると1尾あたり約6.4キログラム

 
 2012年、甲浦漁協に水揚げされたアカメの漁獲のデータです。11月12日に確認したアカメまでで合計16尾になります。
 アカメの重量からみてほとんど全長80センチメートルを超えている成魚ばかりです。
 このようにアカメが漁獲されるのは「小敷網」という小型の定置網で岸から百メートルほどのごく沿岸に設置されてます。管内には2つの小敷網があるそうですが、なぜかアカメが入るのは一つだけでもう一方の網にはまったく入らないそうです。
 小敷網が設置されるのは10月から翌年5月まで。アカメは寒い時期に最も多くとれるそうで、今年は入網が早いということでした。
 このアカメの行動から何がみえるのでしょうか?
 移動?採餌???????
 この時期にアカメの餌となるような魚が多く漁獲されるのでしょうか?と漁協の職員に聞いたのですが「さあ?特別にこの時期多くとれる小魚はいない」と心当たりはないそうです。漁獲されるアカメのサイズがほぼ80センチクラスを中心にそれ以上の成魚のようですのでこのあたりにヒントがあるのかもしれません。
 
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タグ: アカメ

2013/3/7

高知県東の端 東洋町甲浦のアカメ2  わしがアカメぜよ


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 甲浦漁協の黄色い水槽にアカメがいました。

 さて、話は前後します。
 甲浦漁港にある漁協へ飛んでいき、山本さんにお話をお聞きするのですが、その時はアカメが水揚げされて、現時点にも、そこにいるとは思っていませんでした。
 情報をもらった方からは「数匹のアカメが畜養されているらしい」と聞いていましたので、一番最初の質問は「今もアカメが畜養されているのでしょうか?」でした。答えは「すでに落札した業者が引き取っていった」とのことでした。
 嗚呼!一足遅かったのか。
 レコーダに録音しながら、メモもとっていたのですが、その中で山本さんが「ひょっとしたら今朝水揚げされたのがまだ居るかもしれない」と言うのです。「え!!!」っと聞き直すと、今朝も1尾水揚げされて水槽に生かしていたのがまだ引き取りに来ていないかもしれないそうなのです。
 
 いました。アカメがいました。それこそ私にとって幻であり続けた東洋町のアカメとご対面できたのです。

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 水槽の中にいたアカメ カメラを水中に突っ込んで写しました。漁網で擦れたのでしょうか、かなり鱗が剥がれていました。

 全長、約80センチメートル。体重は6.4キログラムの成魚です。
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タグ: アカメ

2012/11/16

東洋町のアカメー空白が埋まった  わしがアカメぜよ

 
 2012年11月10日夕方, アカメと自然を豊かにする会の会員からビッグニースをもらいました.東洋町甲浦漁港でアカメが水揚げされているというのです.NHKの知り合いの記者から連絡をもらったそうです.

 東洋町のアカメはこれまで棲息の噂のある所とされていました.わたしもある河川の河口域で釣獲されたと話を聞いたことがあるのですが,現物や写真,魚拓などでの確認は取れていませんでした.現物が確認できれば高知県におけるアカメの生息場所の空白が埋まります.大きな出来事です.

早速,連絡を取ろうと漁協に電話をするのですが,留守電でした.翌11日は日曜日,おそらく休みであろうと思いましたが,それでもひょっとすると誰かいるかもしれないと,午前と午後電話をかけましたが,やはり留守電になっていました.
 居ても立ってもいられないという気持ちでしたが,何とか翌日まで我慢して,8時ちょうどに電話をかけましたが,またも留守電.8時半には絶対においでるはずだと電話をしました.通じました.出てくれたのは支所長さん,アカメのことを質問するとここ毎日のように水揚げされているとのことです.
 詳しくお話を聞かせていただきたいとお願いすると,午後から出張なのでいないが,現場の職員に話しておくのでおいでなさいと言ってくれました.
 水槽には現在6尾のアカメが畜養されているらしいと,知らせてくれた会員から聞いていたので,ひょっとすると交渉次第では1尾標本に分けてもらえるかもしれないと,大きなクーラーを積み込んで出かけました.

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甲浦漁協の職員山本和幸(やまもと かずゆき)さんと当日水揚げされたアカメ

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 山本さんにアカメの漁獲についてお話を聞かせてもらいました.

 今年はアカメが網に入るのが早いそうで,いつもならもう少し寒くなってから入っていたそうです.山本さんは漁協に勤めだして5年になるそうで,それ以前のことは知らないが,5年間毎年アカメは漁獲されてきたそうです.だいたい年間で20~30尾ほど水揚げがあるのではないかといいます.最初に電話でアカメのことを話してくれた支所長さんは「幻の魚といわれるがそうでもないですよ」と言われていましたが,山本さんも「幻ではないですね」と話されました.

 つづく
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タグ: アカメ

2012/5/24

かくれんぼ  わしがアカメぜよ

ここは何処?私は誰?
 こう、わたしが言い出すと周りの人は「あっ!とうとうきたか」と口にすることでしょう。しかし、そうではありません。まだです。

 黄金週間などと大げさな(せめてヨーロッパや北欧の半分の2週間以上のお休みなら)、連休の最終日2012年5月6日、ほんとう黄金コンビの櫻井さん、岡田さんと兵庫県の友人の3人でアカメのポイントを見て回っていたとき発見したものです。

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画像:桜井由隆さん提供

 この画像をみて何処に、何がいるかを見分けることができるあなたはすごいです。たいしたものです。

 さて、いったい何が・何処に。
 
 
つづく

 「かくれんぼ」その2 2012.5.24

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 これです。この赤丸のところです。ほら。木の葉に見えるでしょう。これが有名な「コノハウオ」です。


 ウソです。



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 本当はこの青丸の中にいます。

 そうです。アカメの幼魚です。10数センチほどだったそうです。

 流れの悪い浅い所で、干潮時はほとんど干上がってしまうような場所だそうです。ハゼ類・エビ・ボラの幼魚・エガニの子どもなどが沢山いたそうで、昨年もここで数匹のアカメの幼魚を確認しているそうです。落ち葉の隙間や放置されたパイプの中などを隠れ家にしているようだといいます。

 櫻井さん、「岡田さんはすごい。このチビちゃんを釣ってやろうとしつこく挑戦するのだから」といっていました。ちびちゃんは恐れをなして逃げ惑いこの場所に逃げ込んだそうで、それを水中にカメラを入れて写した櫻井さんもすごい。

 みなさん、おつかれさまでした。

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タグ: アカメ



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