アカメ調査室 2011年8月1日開設

 

wanted 標本求めます  標識放流

          標本求む!!

 皆さん、至急標本を求めています。
 
 アカメの標本です。
 全長60p以上90センチまでのサイズでお腹がふくれていて見た目がでっぷりと肥ったアカメです。
 釣ったアカメを丸々提供して頂きたいです。

 目的ですが、アカメの成熟(親魚)はどのサイズからなのかを調べるためです。ちょうど6月から9月ごろまでが産卵期だと考えています。その産卵時期についても確実なことは不明ですので、これも調べています。
 
 いまから9月頃までの、でっぷりとお腹が太いアカメを釣られたらキープしてご連絡下さい。

 ●提供して頂くアカメは無償でお願いします。
 ●サイズは全長60〜90pででっぷりお腹が大きいもの
 ●連絡先は携帯090-1577-7449
  メール:akame_7840031@yahoo.co.jp
 


 現在、アカメの成魚(繁殖可能な親魚)は全長1b以上で、それ以下のサイズは成魚ではないという研究成果が発表されています。その人の研究ではアカメは1メートルをこえて、オスからメスに性転換して産卵するようになるという事です。これは文書で発表されています。

 ところが、私はこれまで全長60pから卵巣を持ったアカメを数十匹確認しています。かなり成熟したと思われる卵巣もです。しかし、残念なことにサンプルとして残していませんし、写真は数点ありますがそれではしっかりした証拠にはなりません。

 今回提供して頂ければ、成魚になるサイズ、卵巣の成長段階と産卵時期の克明なデータとサンプルをとって、アカメの生態解明を進めたいと思います。

 これは釣り人しかできないことです。キープすることにためらいがあろうとは思いますが、とても大切な生態解明の仕事です。献体されたアカメは年齢査定や遺伝子研究のサンプルとしても活用させて頂きます。

 何卒よろしくお願いします。
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標識魚再捕記念プレゼント  再補

 標識の付いたアカメを釣られた方にアカメと自然を豊かにする会からプレゼントがあります

 豪華賞品の一品が決定(2009年8月10日「アカメの国」に掲載)

 タックルハウスの二宮正樹さんに,標識付きのアカメを再捕して連絡してくださった方に記念として贈り物をしたいので,そのための特別のルアーを創っていただけないかとお願いしました.二宮さんは快く引き受けてくださいました.色々と考えてくださったのですが,「特徴ある幼魚の模様をデザインしてみます」と試作してくださったルアーが画像のルアーです.

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 じつに見事にアカメの幼魚期の模様が表現されていると思います.また腹側には『祝再捕』の文字が二宮さんの手書きで入れられています.

 上記ルアー画像と記事は試作品のものです。実物は全体に金色が薄くかけられています.そして,「祝再捕 M.NINO」の自筆サインが腹部ではなく背側に記されています.

 この特別なルアーは,アカメの標識放流でタグのついたアカメを釣られて,報告して下さった方だけに贈られるものです.市販されることはありません.

 世界中で入手出来るのは再捕された貴方だけです.


 背中に海草が生えているアカメを釣ったら要注意!

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日本で初めて再補された標識が付いたアカメ 1996年6月20日,長野がつりました

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 写真のようにタグには海草がよくついています.タグとは判らないままリリースされるケースもあると思われます.背中に海草が生えていたらよく見てください.

 標識の付いたアカメを釣られたら以下の作業をお願いします.

 ●タグの記号番号を記録する.標識には記号,番号がかいてあります(例 JG-12345).

 ●アカメの全長を計測して記録する.できれば標準体長(上あご先端から脊椎骨後端=尾びれを少し曲げてできるシワまでの長さ)も記録する.

 以上の作業をしてから速やかに再放流をお願いします.

 ●釣獲日時,釣獲場所,釣り人の氏名,釣り人の住所,電話番号とともに上記のデータを下記までご連絡ください.

 データの連絡先
 ● アカメと自然を豊かにする会 上杉一臣 携帯 090-1577-9802 メール lates.kazu-@docomo.ne.jp

 ●アカメと自然を豊かにする会 長野博光 携帯 090-1577-7449 メール akame_7840031@yahoo.co.jp


 ●エラなどが傷つきリリースしても死ぬことが予想される場合もあります。その際はキープして,できればそのアカメをすべて寄贈していただければありがたいです.年齢形質の格部位を保存し年齢査定に使います.また内臓からアカメの餌,生殖腺などの可能な限りのデータをとります.

 ご協力をよろしくお願いします.
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2019/10/11

標識放流531号(本年度41号)  

 またも山中洋希さんから嬉しいメールです。

 2019年10月5日、またもまたも前田尚俊さんが大型アカメを釣って標識放流調査に協力してくれました。
 それが何と、今回で5回目となる再捕獲です。

 1回目、2019年8月5日 工藤航平さん 全長:117p 標準体長:100p
 2回目、2019年8月11日 小国 修さん 
 3回目、2019年8月18日 大澤理人さん
 4回目、2019年9月5日 徳永 晶さん
 5回目(今回)2019年10月5日 前田尚俊さん

 しかし、同じ場所で短期間に何度も釣られる大型アカメのデータが何例も出ています。面白いですね。

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 画像提供は山中洋希さん

 釣獲日: 2019年10月5日
 釣り人: 前田尚俊さん(高知県在住)
 全長:117cm
 標準体長:100cm
 体重:24s

 「再捕獲の個体。生傷が絶えない。蘇生に20分くらいは費やした。
横になって固まった個体は少しずつエラ呼吸が始まり、胸ビレが動き出した。しかし自分の力で魚体を起こせない。。。腕がつりそうになりながらも蘇生を続けた。
やっと重い魚体は起き、口からは海水が溢れ出した。
蘇生した手にアカメの下顎の噛む力が加わった。
毎回違う出会い、ドラマのある魚だが、生傷がある分、今回は嬉しさの中に悲しさが混じる事となった。
けれどアカメの生きようとする生命力には感動をする。ゆっくりと魚体は方向転換をして暗い闇の中へと自力で泳いで行った。
大変ではあったが自分も良い経験ができた。
ありがとう。
(前田尚俊さんのフェイスブックより転載)
 
 前田さん 拍手を贈ります。

 アカメはとてもタフです。きっとウロコも再生して元気を取り戻す事とおもいます。
 同じタグが付いたこのアカメがまた釣られて元気な姿を見たいですね。
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2019/10/5

標識放流530号(本年度40号)  標識放流

 今回は岡田 勝さんから嬉しいメールです。何と6回目の再捕獲!
「お疲れ様です。
昨日、上杉君から連絡あり○○に再捕獲の確認に行きました。

 北海道から来られた、浅井さんが初めてアカメを釣って アカメにタグが付いているのを発見して連絡してくれました。

 タグはこけが沢山付いていてはがしてから写真を撮りました。」



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写真は浅井さんご友人提供

 釣獲日: 2019年10月1日
 釣り人:浅井大輔さん(北海道在住)
 全長:129cm
 
 今回浅井さんが釣ったアカメはこれで6回釣られたアカメです。新記録です。
 
 @2018.9.15 山中洋希さん 全長127cm 体長108cm 重量29kg
 A2018.9.21 山中洋希さん 全長127cm 体長108cm
 B2018.9.26 半田侑己さん 全長127cm 体長108cm
 C2018.10.20 宇井憲幸さん 全長127cm 体長108cm
 D2019.7.26 前田尚俊さん 全長127cm 体長108cm
 E2019.10.1 浅井大輔さん 全長129p

 釣られたのは全部同じ場所、すごいデータが蓄積されています。

 岡田さんのコメントです。
6回も再捕獲すごいですね。
みんながアカメを大事にして、リリースをしているから、アカメが
元気にまた釣れるんですね。


浅井大輔さん おめでとうございます。
岡田さん お疲れさまでした。
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2019/10/3

標識放流529号(本年度39号)  標識放流

 うれしいメールの第三弾、2019.9.27、山口県在住の工藤航平さんがまたアカメを釣って標識放流に協力してくれました。
 それが何と、2度目の再捕でした。今年の8月4日に、石塚裕貴さんが同じ場所で釣って標識放流していたものです。
 再捕獲が続いています。

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写真は山中洋希さん提供

 釣獲日: 2019年9月27日
 釣り人: 工藤航平さん(山口県在住)
 全長:105cm
 標準体長:90cm

 また貴重なデータが得られました。
 工藤さん おめでとうございます。

 山中洋希さん 今回もお疲れさまでした。
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